【2025】10/11 定例活動:新篠津村1 保安林の列状間伐、支障木の伐採、玉切・搬出
参加者:29名 天候:晴れ
こんにちは、ブログ担当を仰せつかった西田です。
今回の作業は、新篠津村で管理している保安林x2(2か所)です。参加人数は29名、天候は晴れですがさすがに10月ともなれば「爽やか」を通り越した冷たい秋風が身に沁みます。
それでも集合場所の新篠津村役場前の駐車場広場に集まり始めたメンバーのはずむ会話により場が暖められました。朝礼の段取りは全員集合を見計らって行われ、ラジオ体操の後、いざ第一ステージへ出発。
新篠津村役場の軽トラを先頭にウッディズメンバーの軽トラや中トラ、ワンボックスやツウボックス、スリーボックス(セダン)等色んなタイプが29人分列をなして走ります。
静かな朝に田園風景を横切る舗装された道路を10分程駆け抜けて道路沿いの或る農家の敷地内を左折。更に車一台がやっと通れる幅の田んぼと田んぼの間の畦道を恐る恐る一キロ程通過すると、車列は目的の防風林に突き当たりました。
作業内容としては防風林の外側一列を15本程、刈り取り後の田んぼ側へ伐倒・枝葉の処理して、田んぼをもとの状態に戻すという内容です。
いつものように伐倒班、玉切り班、枝処理班に分かれ、伐倒者がバッタ、バッタと倒し始めると玉切り材はミルミル集積場所へと集められます。
枝類は元の林内へと戻され、田んぼはほとんど元の状態になりました。
ところが狭い畦道が積み込み作業を阻み、結局積み込み車両のみを残して残りの車列は近くの農家の作業スペースへ退避させてもらう事になりました。
なんやかんや時間のロスは有りましたが、セカンドステージの場所には午前中に到着出来ました。もちろん作業は昼食の後です。
寒いので車中で食べる人や外で食べる人、色々ですが大部分の人は野外でガヤガヤ食べていました。
さて、ここは午前の現場から車で5分程移動した田んぼ群を横切る防風林。環境も作業内容も同じですがこちらは車がすれ違える広さの作業道に駐車が出来ます。
何の問題もなく作業は進み、田んぼの上に倒された木々の処理も終え、元の田園風景が蘇りました。
集積作業のほうも拾い作業道のおかげでスムーズに終え終礼。その後車列を組んでいた車はバラバラと散って行きました。
最後にこれは個人の見解ですが最近作業をこなすスピ-ドが早くなってる様に思えます。それは単に人数が増えているのもあるかも知れませんが、一人ひとりの作業能力が向上しているように感じます。(役員の皆さんの努力の成果?)
(記:西田)