2024年8月10日(土)ちゅぷの丘 アカシアの皆伐・玉切り・材運び・笹刈り
  
天候:快晴 気温:32℃(体感35℃) 参加者:23名
  今年初めてのこの現場は、栗沢町の「ちゅぷの丘」と命名されています。
  
  栗沢町在住のママさんグループが月に何回か「子供たちを自然あふれる山の中で遊ばせたい!」という趣旨の “森の幼稚園” さんと、そこに賛同した、山主さんの日端さんがご自分の山を活動の場所として提供しているというご関係。
  
  先日、コープの授与式でご一緒になった “森の幼稚園” さんとの会話で、森の管理に困っているとのことで、ウッディーズが 森の幼稚園さん(日端さんの山)の保全活動をお手伝いをさせて頂くご縁ができたことが経緯です。
  
  ちゅぷの丘は、花のある綺麗な山にしたいということで、花の植栽もあり、小高い丘は眺望が素晴らしく、作業もしやすい素晴らしいフィールドです。
  私佐藤は、会長と下見にも行ったのですが、驚異的な方向音痴なため今回は高速道路の使用を決意。まずは遅刻回避で安全に集合場所に到着。皆さんも無事に集まってきていました。
  
  帯広に転勤になった光山さんご夫妻も遠路はるばる参加。久しぶりのお顔は森さん、海岡さんも久しぶりなような。前回は雨天中止だったので、一月ぶりの集合にみんなニンマリ笑顔です!
  
  すぐに近くの活動フィールドに移動、駐車スペースも草刈りをしてくださっていたので、20台くらいも収まりました。
  朝礼で「ちゅぷの丘」の菊谷さんと、山主さん日端さんと全員そろって顔合わせ。宮田リーダーが作業分担・安全告知を行いました。
  
  
  
  今回は会長が所用でお休みで、作業現場を知る人が少ないため、より緊張感を持って作業をするよう指示がありました。
  
  作業内容はニセアカシアの皆伐と作業道・材運び用の道の草刈。それぞれの作業分担をして、くれぐれも危険のないよう十分な注意喚起をして作業開始。
  
  
  
  作業道の草刈りからスタートするも、刈払い機の台数不足か、また笹が多くて作業がうまく進みませんでした。作業道が整う前から宮田さんは一人先行して伐倒と、作業道が整ってからは玉切班が作業を開始し、その後材運びとなるのですが、とにかく暑い!!!凄い暑さのため、みんなドンドン体力を奪われていきます。
  
  日端さんが、凍らせた飲み物やおやつをご用意くださって、いくらあっても足りない水分補給にとても助かりました。
  
  
  
  途中、桑原さんが熱中症一歩手前。また、草の背丈が高くて、他の人の作業が見ずらい。
  
  
  
  特に伐倒者の位置と伐倒方向が見えにくかったなど、今回は初めてのフィールドだったので、反省と次回からの対策を考えることができました。
  
  今回残念ながらヒヤリ・ハット報告が出ています。
  
   こちら
  
  
  
  
  昼は、みんなで木陰でゆっくりと。これだけ暑いのに、日陰で休めば風も吹いてリゾート気分です。蝉の合唱がこれでもかーー!というほどの大音響。
  
  ところが、木を数本たたくとスッと鳴き声は小さくなるんです、不思議なものですね。
  
  
  
  薪材希望者も多く、桑原さんが積みやすい駐車場までピストン輸送。
  
  
  
  
  もう皆さん暑さでへとへと!
  
  
  
  私も終了目前で、熱中症回避のため休憩場所へ早退。
  
  したら、いたの、へび!「ぎゃーーーーー!」(14年一度もお会いしてなったのに”(-“”-)”)
  
  と活動は終わりました。
  
  暑かったぁーーー!
  
  (記 佐藤)
 




