11/11(土)新篠津村 耕地防風林 部分伐採(前回の続き)
参加者:21名(新篠津村職員:1名) 天候:曇り・雪
作業前日の11/10は冷たい雨、からの当日の11/11は寒波で今年初雪の予想。
現場は気温2℃+雪+風10m級・・・。こんな過酷な状況では、誰もが
「こりゃ、中止でしょう」って思っていた、当日の午前5時半
「やります!」 というブログの書き込み。
書き込んだのは私、今回リーダーの宮田です。
会長曰く『林業では、伐木は冬に施行が一般的。気温は低くても心は熱く!』
これがウッディーズの指針になっていくのかもしれません笑
うっすらと雪が積もった道路を約1時間走り(前日にタイヤ交換しておいてほんとよかった!)集合場所の新篠津役場に着くとまだ誰〜もいません。なんと私、ウッディーズに入会してかれこれ10数年ですが、初めて現場に一番乗りです!(どーでもいいですね)
徐々に「本当にやる気なの?」という半信半疑のメンバーたちがポツリポツリと集まり始めます。
車から出てくる皆さん、なんか首が短く、そして肩が上がっていました。
みんなどことなく顔が曇って見えたのは、僕の思い過ごしでしょうか。
すんません、前段が長いですね・・
現場について、注意事項・作業の説明・ラジオ体操。
今回は前回の続きではありますが、前日の雨により、畑に軽トラを入れられません。
従って倒した木は畑側ではなく、逆の防風林側に引き寄せることになりました。
気温2℃・雪の中、作業の割り振りは危険回避のためにも、前回と同じ担当で作業を行うことに決定。前回の伐採エリアからさらに遠い場所になったこともあり、皆さん雪の畑の畦道をまるで収容所に向かう囚人のように歩いて行きます。
いざ作業開始です!
伐倒班、ウインチ班、枝払い・玉切り班、枝運び班に別れての作業になりました。
前回の流れがあるので、作業工程は皆さん理解できているのですが、前回と違ってサクサクと作業が進みません。その理由はウインチで引っ張るのが林側(前回と逆)ということで、設置のもたつきもあり・・・
なので、その間、玉切り班、枝運び班は、風の強い畑で強風に煽られ、体温をどんどん失われていくという・・・なかなか過去にない過酷な現場となっていました。
作業の段取りの指示が出来ていないリーダーの責任でもあります!すいません!m( _ _ )m
途中休憩には、新篠津村から冷たいドリンクの差し入れがあり、体はより冷えましたが心がホットになりました。いつもありがとうございます!
その後は本日の目標としていた伐倒木30本には満たないまでも、それに近い本数を倒し、
皆さんの体力も限界に近づいていたのこともあり、午前の部を終了。
いつもは野外で楽しく会話が弾む昼食も、今回は各自車の中で昼食をとるという、これまた過去にないスタイル。各自、車中で体温を戻して生気を養い、午後の活動に備えます。
「午後もまだ作業をやる気なの?」という無言の圧を感じつつも、
午前中に畑に残した数本の木の処理と、お持ち帰りの薪材収集の作業を行います。
ぬかるんだ畑、滑る畦道、重たい玉切り材運び、強い風に冷たい雪・・・
網走刑務所の囚人か!?とは誰も言ってませんが、みなさん最後まで
引き攣った笑顔で作業を頑張ってくれました!本当に本当にお疲れ様でした。
でもね、なんだかんだ言って、みんなこの変態クラブ(南部さん曰く)を楽しんでいます。
そして、こんな過酷な現場を御歳83歳の高川さんが頑張っていることも忘れてはいけません!
さて、気温2℃・雪・強風の活動は、前例ができました。
今後は皆さん、ブログの 『やります!』 の文字に快感を得ることになるでしょう笑
(記 宮田)
作業前日の11/10は冷たい雨、からの当日の11/11は寒波で今年初雪の予想。
現場は気温2℃+雪+風10m級・・・。こんな過酷な状況では、誰もが
「こりゃ、中止でしょう」って思っていた、当日の午前5時半
「やります!」 というブログの書き込み。
書き込んだのは私、今回リーダーの宮田です。
会長曰く『林業では、伐木は冬に施行が一般的。気温は低くても心は熱く!』
これがウッディーズの指針になっていくのかもしれません笑
うっすらと雪が積もった道路を約1時間走り(前日にタイヤ交換しておいてほんとよかった!)集合場所の新篠津役場に着くとまだ誰〜もいません。なんと私、ウッディーズに入会してかれこれ10数年ですが、初めて現場に一番乗りです!(どーでもいいですね)
徐々に「本当にやる気なの?」という半信半疑のメンバーたちがポツリポツリと集まり始めます。
車から出てくる皆さん、なんか首が短く、そして肩が上がっていました。
みんなどことなく顔が曇って見えたのは、僕の思い過ごしでしょうか。
すんません、前段が長いですね・・
現場について、注意事項・作業の説明・ラジオ体操。
今回は前回の続きではありますが、前日の雨により、畑に軽トラを入れられません。
従って倒した木は畑側ではなく、逆の防風林側に引き寄せることになりました。
気温2℃・雪の中、作業の割り振りは危険回避のためにも、前回と同じ担当で作業を行うことに決定。前回の伐採エリアからさらに遠い場所になったこともあり、皆さん雪の畑の畦道をまるで収容所に向かう囚人のように歩いて行きます。
いざ作業開始です!
伐倒班、ウインチ班、枝払い・玉切り班、枝運び班に別れての作業になりました。
前回の流れがあるので、作業工程は皆さん理解できているのですが、前回と違ってサクサクと作業が進みません。その理由はウインチで引っ張るのが林側(前回と逆)ということで、設置のもたつきもあり・・・
なので、その間、玉切り班、枝運び班は、風の強い畑で強風に煽られ、体温をどんどん失われていくという・・・なかなか過去にない過酷な現場となっていました。
作業の段取りの指示が出来ていないリーダーの責任でもあります!すいません!m( _ _ )m
途中休憩には、新篠津村から冷たいドリンクの差し入れがあり、体はより冷えましたが心がホットになりました。いつもありがとうございます!
その後は本日の目標としていた伐倒木30本には満たないまでも、それに近い本数を倒し、
皆さんの体力も限界に近づいていたのこともあり、午前の部を終了。
いつもは野外で楽しく会話が弾む昼食も、今回は各自車の中で昼食をとるという、これまた過去にないスタイル。各自、車中で体温を戻して生気を養い、午後の活動に備えます。
「午後もまだ作業をやる気なの?」という無言の圧を感じつつも、
午前中に畑に残した数本の木の処理と、お持ち帰りの薪材収集の作業を行います。
ぬかるんだ畑、滑る畦道、重たい玉切り材運び、強い風に冷たい雪・・・
網走刑務所の囚人か!?とは誰も言ってませんが、みなさん最後まで
引き攣った笑顔で作業を頑張ってくれました!本当に本当にお疲れ様でした。
でもね、なんだかんだ言って、みんなこの変態クラブ(南部さん曰く)を楽しんでいます。
そして、こんな過酷な現場を御歳83歳の高川さんが頑張っていることも忘れてはいけません!
さて、気温2℃・雪・強風の活動は、前例ができました。
今後は皆さん、ブログの 『やります!』 の文字に快感を得ることになるでしょう笑
(記 宮田)