10月14日(土) 江別市 整理伐
参加者:26名(うち子供:1名 体験者:1名 江別市職員:3名) 天候:晴れ
この現場の作業は3回目。汗だくになった前2回と変わって朝は涼しさも感じました。
かなり早く到着したと思いましたが、南部さんが先着、富士本会長も同時に到着でした。
会長はすぐさま燃料の調合、南部さんもチェーンソーの目立てを始めました。役員の方はこんなに早くに来て準備をされているのですね。いつもありがとうございます。
開始時刻の9:00に、本日のリーダー桑原さんが朝礼開始の第一声。恒例のラジオ体操をし、江別市の方の挨拶、体験の方の紹介、作業上の注意等があり、伐倒は3名が行なうことが伝えられ作業を開始します。
他のメンバーは、枝払い、玉切り、運搬の担当です。初めて現場に入ったときに100本程あった樹木も残り30本くらい。
まず富士本会長がこの土地の主のような大木の伐倒に取り掛かります。梢と葉を揺らしながらダイナミックに傾いていく光景は圧巻です。
ズシンと地響きがして、砂塵が少し舞い上がり、離れていてもサーっと風が吹き過ぎていくのが感じられます。この場に居なければ経験ができない迫力です。これを皮切りにそこかしこでチェーンソーが鳴り始めます。
細かな分担は決めなくても、それぞれが自分のできることを見極めてどんどん作業を進めていきます。これがウッディーズのチーム力と言えましょうか。
立っている樹はもうあとわずかとなった10時半過ぎに小休憩。江別市の方から飲み物の差し入れ、メンバーからも飴を頂き一服をします。
リフレッシュして再開、最後の一本の伐倒を担当するのは西田さん。追い口を入れる合図の笛が吹かれると、一時の静寂。皆が手を止め見守ります。直立していた樹が弓なりに傾き鞭のように地面を叩いた瞬間に会長と怜真くんが一緒に“ぴょん”と飛び跳ねて、見ているほうも思わず“にっこり”します。その後少しあって午前は終了。
昼食に向かう移動中に振り向くと、こんもりと、茶色や緑の枝葉の山と玉切りされた白樺の山が整理されて点在し、すっかり姿を変えた現場に達成感を覚えます。
昼食時には、みそ汁、コーヒー、シナモンドーナツの差し入れがあり、いずれも疲れた体にたいそう染み入ります。差し入れありがとうございました。元気が蘇ってきます。
さて午後は、薪材の積み込み準備が中心で、玉切りを進めるチェーンソーの音が一斉に鳴り響いています。本日の大団円も近づいたようです。
各自薪材の積み込みを終え、終礼。
ヒヤリハットの報告もなく、体験の森さんも入会を決意され一同拍手。また次の現場でお会いしましょう。皆さま大変お疲れさまでした。
(記 三角)
この現場の作業は3回目。汗だくになった前2回と変わって朝は涼しさも感じました。
かなり早く到着したと思いましたが、南部さんが先着、富士本会長も同時に到着でした。
会長はすぐさま燃料の調合、南部さんもチェーンソーの目立てを始めました。役員の方はこんなに早くに来て準備をされているのですね。いつもありがとうございます。
開始時刻の9:00に、本日のリーダー桑原さんが朝礼開始の第一声。恒例のラジオ体操をし、江別市の方の挨拶、体験の方の紹介、作業上の注意等があり、伐倒は3名が行なうことが伝えられ作業を開始します。
他のメンバーは、枝払い、玉切り、運搬の担当です。初めて現場に入ったときに100本程あった樹木も残り30本くらい。
まず富士本会長がこの土地の主のような大木の伐倒に取り掛かります。梢と葉を揺らしながらダイナミックに傾いていく光景は圧巻です。
ズシンと地響きがして、砂塵が少し舞い上がり、離れていてもサーっと風が吹き過ぎていくのが感じられます。この場に居なければ経験ができない迫力です。これを皮切りにそこかしこでチェーンソーが鳴り始めます。
細かな分担は決めなくても、それぞれが自分のできることを見極めてどんどん作業を進めていきます。これがウッディーズのチーム力と言えましょうか。
立っている樹はもうあとわずかとなった10時半過ぎに小休憩。江別市の方から飲み物の差し入れ、メンバーからも飴を頂き一服をします。
リフレッシュして再開、最後の一本の伐倒を担当するのは西田さん。追い口を入れる合図の笛が吹かれると、一時の静寂。皆が手を止め見守ります。直立していた樹が弓なりに傾き鞭のように地面を叩いた瞬間に会長と怜真くんが一緒に“ぴょん”と飛び跳ねて、見ているほうも思わず“にっこり”します。その後少しあって午前は終了。
昼食に向かう移動中に振り向くと、こんもりと、茶色や緑の枝葉の山と玉切りされた白樺の山が整理されて点在し、すっかり姿を変えた現場に達成感を覚えます。
昼食時には、みそ汁、コーヒー、シナモンドーナツの差し入れがあり、いずれも疲れた体にたいそう染み入ります。差し入れありがとうございました。元気が蘇ってきます。
さて午後は、薪材の積み込み準備が中心で、玉切りを進めるチェーンソーの音が一斉に鳴り響いています。本日の大団円も近づいたようです。
各自薪材の積み込みを終え、終礼。
ヒヤリハットの報告もなく、体験の森さんも入会を決意され一同拍手。また次の現場でお会いしましょう。皆さま大変お疲れさまでした。
(記 三角)