11月6日(土)恵庭市防風林 灌木処理
11月6日(土) 天候:快晴 参加者:12名
本日の現場は恵庭です。
札幌市西区住みのわたくしには、1時間強の道のりはちと遠い。けれども天気は上々だし、道は(まだ早いから)空いてるし、早朝ドライブと思えばいい感じ。
しかし待ち合わせ場所に着いてみると、さらに遠く2時間かけてやって来たという人がいてびっくり。根性が違いますねえ。さて、面子が揃ったところで現場に向かいます。
作業内容は「圃場横の防風林の灌木処理」ということですが、広大な畑地に忽然と現れた防風林がその場所。畑に面した約1列分の、高さ約2mほどの灌木を処理するというミッションです。林内を見ると枯損木も少なくないのですが、防風林の機能が損なわれる恐れがあるということで、あくまでも表側だけが目標となります。
本日のリーダー松田さんの朝礼がとても印象的でした。「現場には危険しかありません。安全とは、その危険を回避することです」 なんとシンプルで強いメッセージでしょうか。この言葉、いつかわたくしも拝借したいです。(終礼の時の「ヒヤリハット事例の300回に1回は重大事故だと言われています」にもハットさせられました。プロの言葉は重みが違います)
差し渡し4〜500mもあったでしょうか、横に長〜い現場にメンバーそれぞれが散らばり、灌木をチェンソーで伐ったり倒木枯木を林内に片付けたり、という作業にいそしみます。木は混んでいるし、ツル性の植物が夥しく絡まっていて、もう何がなにやらといった感じですが、みんなでやれば作業も早い。昼を迎える頃には、目標の列はすっかりきれいになっていました。
誰かの「人数の割に作業量が少なかったね・・・」というつぶやきとともに本日のミッション終了、お昼タイムとなります。みんなで農道の日だまりに腰を下ろし、特配(手弁当が基本ですが、会のほうから時々配給があります)の「高級カップ麺」を受け取り、お湯が沸くのを待ちながら、のんびりと話の花が咲きました。
「毎日が地獄です」と書かれたほっかむり(会長職って辛いのね)
サンガリア事件(詳細自粛)
遙か遠くで建設中の、話題の新球場(「ビッグボス」、気になりますね)
向こうの家のほうで激しく吠える多数のワンちゃんたち(なんだったんでしょうね)
終礼で振られた「今日の感想は?」に、「つまんない!」の瞬殺回答(お昼で終わりだったからね)
などなど・・・短い割には話題豊富な、今日も楽しい1日(半日)でありました。
(早G:記)