活動の記録

2024/4/21(日)髙川山林 伐倒・薪割り・材下ろし・玉切り


参加者:23名  天候:晴れ

雪がほとんど溶けていて作業がしやすい季節になってきました。

朝ごろの天気は雨でしたが昼になるにつれ暖かくもなってきており、桜も咲いていたので春を感じられました。


【薪小屋近くのカラマツを伐倒】


最初に聞いた時は急に言われていたので驚きました。

なにかの小屋を作る為バラしていたらしいです。

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(山頂にある展望台の再建材として利用する可能性があります)

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宮田補足:

冨士本会長による、樹齢70年以上の大木となったカラ松の伐倒です。

伐倒方向をより正確にするために、溝を作るような特徴のある受け口作りです。高度な技術が必要です。目標通りに倒され、メンバーから歓声が上がりました。会長はご満悦。最高のドヤ顔を披露してくれました。

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伐倒後は、枝払いを行い、3mの丸太材の移動をウインチを使って行いました。材の移動中にヒヤリ・ハットがありました。

(ヒヤリ・ハットの報告が出されていますので、メンバーの方はご確認ください)

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【丸太、フェンス貫通事件】


玉切り中、切り終えた丸太が防護フェンスと薪棚をすり抜けて転がっていったらしい。木に止まって怪我人は出ていないようです。

自分でも似たようなことを起こす場合もあるので意識を高めて作業に取り組みたいです。(;`・ω・)!

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(ヒヤリ・ハットの報告が出されていますので、メンバーの方はご確認ください)

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宮田補足:

午前中からほぼ全員で薪割り・薪運びを行い、作業は順調に進みました。

お昼はお楽しみの焼肉!11時前くらいから炭おこしを初め、調理版は準備を開始。いつもありがとうございます。特に『汁物』、大事だわ〜〜〜これはホント生き返ります。汁物LOVE・友子さんLOVE

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【薪割り機】


ワオーの森を守る会の方々が薪割り機を買っていました。それの性能が凄いので取り上げてみます。

・パワフルで大きな丸太も真っ二つに出来る。

・レバーの操作が簡単かつ分かりやすい。

・前と後ろの2回連続(往復)で割っていける。

・割るところの左右に網があり丸太を置いておける。

・1回で四個に丸太を切れる斧の頭と二分割にできる頭着脱可能(着脱も簡単)。

レバー操作の人はレバーを動かすだけで疲れず楽ですが、気をつけることもあります。

自分が薪割り機のレバー担当になって分かったことですが、レバーを操作する人は、薪割り機で作業をしている他の人の手が挟まらないように気をつける必要があるということです。

レバー担当の人の仕事は楽ですが薪割り機と言う便利な道具にも危険なことがあるので安全第一で作業をして欲しいです。

(記:磯部 快斗)

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宮田補足:

午後からの作業は「薪割り機」を加えての作業となり、かなりのハイペースで薪が出来てきます。積み上がっていた玉切り材がみるみる無くなり、玉切り班の西田さん曰く「早すぎて追いつかなくなってきた(汗)」と。

皆様、大変おつかれさまでした。髙川山恒例の薪割りはこの2回で終了です。

次年度から、この薪割り機を使った作業を加え、より快適で楽しい作業になるでしょう。

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